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<Author: 張九齡>
<Title: 酬趙二侍御使西軍贈兩省舊僚之作>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 唐詩選　上>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 漢文有假名>
<style2: 日本漢文訓讀附假名標注>
<TranslatedTitle: 趙二侍御史が西軍にて兩省の舊寮に贈る作に酬ゆ>
<BookPage: 295>
<UsedPage: 1>
<Feature: 0>
<End Header>
<Poem>
石室先鳴者，
金門待制同。
操刀嘗願割，
持斧竟稱雄。
應敵兵初起，
緣邊虜欲空。
使車經隴月，
征斾繞河風。
忽枉兼金訊，
非徒秣馬功。
氣清蒲海曲，
聲滿柏臺中。
顧己塵華省，
欣君震遠戎。
明時獨匪報，
嘗欲退微躬。
<End Poem>
<Translation>
石室（せきしつ） 先鳴（せんめい）の者（もの）、金門（きんもん） 待制（たいせい）同（おな）じ。刀（かたな）を操（と）りては常（つね）に割（さ）かんことを願（ねが）ふ。斧（をの）を持しては竟（つひ）に雄（ゆう）と稱（しょう）す。敵（てき）に應（おう）じて兵（へい）初（はじ）めて起（た）つ。邊（へん）に緣（そ）うて虜空（りょむな）しからんと欲（ほつ）す。使者（ししゃ） 朧月（ろうげつ）を經（へ）、征旆（せいはい） 河風（かふう）を繞（めぐ）る。忽（たちま）ち兼金（けんきん）の訊（じん）を枉（ま）ぐ。 徒（ただ）に馬（うま）に秣（まぐさか）ふ功（こう）のみに非（あら）ず。氣（き）は清（す）む 蒲海（ほかい）の曲（ほとり）。聲（こえ）は滿（み）つ 柏臺（はくだい）の中（うち）。己（おのれ）が華省（くわしゃう）を塵（けが）すを顧（かへ）み、君（きみ）が遠戎（えんじゅ）を震（ふる）はすを欣（よろこ）ぶ。明時（めいじ）、獨（ひと）り報（ほう）ずるに匪（あら）ず。常（つね）に微躬（びきゆう）を退（しりぞ）けんと欲（ほつ）す。
<End Translation>